
スプレッドとは、簡単に言うと「取引に掛かる手数料」です。
外貨を買った値段(買値)と売った値段(売値)の差額をスプレッドと呼びます。
例えば1ドルを売る時は100円10銭、買う時は100円11銭とするとこの差額の1銭をスプレッドといいます。つまりスプレッドは取引の手数料です。
画像の例では、0.6銭がスプレッド分ですね。
これがFX会社から見ると「利益」となり、FXユーザー側から見ると「取引手数料」となります。
FX取引ツールやサイト上では
買値=Ask
売値=Bid
と表記されている事もありますので覚えておきましょう。
「買値」と「売値」の差が小さい事を「スプレッドが狭い」と言い、差が大きいことを「スプレッドが広い」と言います。
スプレッドが狭い(手数料が安い)ほど低コストで取引でき、有利な条件でFXをすることができます。
FX取引においてスプレッドは非常に重要です。
スプレッドは頻繁に変更されますので、今どこのFX会社がスプレッドが狭くて有利に取引ができるのか?を定期的に確認するのがお得にFXをするコツです。