このページではFXについての良くある質問や疑問についてまとめています。

FXの始め方についてや、基本的な用語、初心者がおくトレーダーになるためのQ＆Aについてもまとめていますので気になるものがあったら参考にしてみましょう。

FXのよくある質問・疑問 編

始め方がよく分かりません

FXを始めるためにはまずFX専用の口座が必要になります。

口座を持つ為にFX会社のHPで申し込みを行いますが、ネットで基本情報を入力するだけなので簡単！
最短5分からで申請が完了してしまうFX会社もあるほどです。

口座開設に必要なものはありますか？

口座開設にはインターネットが繋がる環境と、身分証明書が必要です。
銀行口座のようにハンコを用意することはありません。

氏名など基本情報の入力が主になりますので、詳しい内容についてはFX会社の公式サイトからチェックしてみましょう。

どの会社で始めるか迷っています

自分にどの会社が合っているのか分からないときにはデモトレードが最適です。
無料でツールのお試しが出来るので、複数の会社を使い比べることが出来ます。

FXはいくらから始められますか？

通常の1万通貨コースであれば最低4万円が必要ですが、1000通貨コースのある会社を選べば最低4000円まで資金をおさえることが出来ます。

利益管理の小回りが利くなどのメリットもあるため、初めての方は少額からスタートするのがオススメです。

始めは無理な資金繰りはせず、取引に慣れてきたら徐々に金額を増やしていくようにしましょう。

FXで勝てるようになるまで何年かかる？

全くのゼロから始める場合、1年ほどの期間はみた方が良いです。人によっては2年3年かかる場合もあります。

FXで勝つためには実践経験が必須ですが、負けると分かってお金を使うのは賢くありません。

取引方法の習熟や実践慣れのためにまずはデモトレードで練習していきましょう。

実際のお金を使わないという以外は実戦と変わりませんので、懐を痛めることなく自分に見合った勝つための方策を探すことができます。

株とFXどっちが儲かりますか？

一般的に資金効率が高いのはレバレッジ運用が可能なFXで、少ない資金で大きな利益を目指したい時はこちらです。

ただ損失時の額も大きいので注意が必要です。

通常は強制ロスカットがあるので入金以上の損失となることはありません。

レバレッジとは

レバレッジは、通常の金額より少ない資金で取引をするための「てこ」のような役割をします。

これは口座に預けたお金を証拠金として扱う、FX特有の仕組みです。

実際に入っている額より、最大25倍までの大きな額を動かすことができます。

上手く利用すれば有利に取引を進めることも出来ますが、無理な資金繰りはしないよう計画性を持って取り組むようにしましょう。

デモトレードとは？

デモトレードは無料でFXのお試しが出来る機能です。

仮想のお金がデモ口座に入っていますので、それを使って取引の練習をします。

会社選びに迷った際に、使い比べをすることによっての決定が出来るほか、 デモトレードのランキング上位にプレゼントが贈られるという面白い企画もあります。

取引時間はどれくらい？いつすればいい？

取引スタイルによって違いはありますが、1日5分からの取引が可能です。

デイトレードという手法で、日中忙しいサラリーマンや主婦に支持されています。

また、取引時間については具体的に決まっている訳でなく、24時間自分の好きな時間に取引を行うことが出来ます。

通貨ペアによっては活発に価格変動する時間帯がありますので、チェックして始めてみましょう。

システムトレードとは？

システムトレードは自動的にFXの売買をしてくれるプログラムです。

プロが作ったシステムと取引量を選ぶだけなので、数クリックで設定が完了して簡単だと人気を集めています。

主婦やサラリーマンなど、プロの投資家でもない層にFXが支持されているのには、このシステムトレードが一役買っていると言われています。

スマホでも取引できますか？

FXの取引はスマートフォンでも可能です。

ほとんどのFX会社では専用のアプリを提供していますので、快適な環境で取引をすることが出来ます。

PC・タブレットでも機種にとらわれることなく取引が可能です。

株とどう違うのですか？

取引をする対象が違うのはもちろんですが、信用取引とレバレッジに大きな違いがあります。

株の信用取引では預けている額の3倍までしか取引ができませんが、FXでは25倍までが可能です。

スプレッド

FX会社が提供するスプレッドは、取引する為替レートの売買差のことを指します。

この差額がFX会社に支払われるため、結果として「FX会社の取引手数料」として扱われています。

ロスカット

ロスカットは含み損に強制ストップをかける機能のことです。

為替が予想と逆方向に動いてしまい不足金が出てしまう、という事態を未然に防ぐ役割を果たしています。

特別な設定をする必要はありませんが、ロスカット基準はFX会社によって数値が異なります。

勘違いをしてしまわないように、事前に一度使っているFX口座のロスカット値を確認しておくと良いでしょう。

スワップポイント

スワップポイントは取引することで得られる金利のようなものです。

ポジションを保持している期間に応じて受け取ることが出来ますが、通貨やFX会社によって細かい部分に違いが出てきますので注意が必要です。

円安・円高

円安も円高も、円の価値が相対的に高いか低いかを表しています。

例えば現在1ドル=100円だとしたら、1ドル=110円になれば円安・1ドル=90円になれば円高です。

数字的に勘違いしやすいので注意したいですね。

同じ1ドルでもより多くの円を必要とするのは、円の価値が安い状態だからです。

空売り

空売りは「通貨を売ってから、後で買い戻す」という特徴的な取引です。

売りから入る、と言う場合もあります。

日常生活ではあまり馴染みがなく、想像しにくいですがFXではこのスタイルの利点も多いのです。

そのため円安・円高のどちらの場合でも利益を出すことが出来るようになっています。

為替レート

為替レートは、円やドルといった2国間の通貨を交換(売買)する際の比率を指します。

テレビなどで見かける、「1ドル＝●●円△△銭」などの報道は米ドルと日本円の為替レートです。

この為替レートは休むことなく、常に変動を続けています。

チャート

チャートは通貨の値動きを時間で区切り、グラフとして表示させたものです。

FXはもちろん、株や仮想通貨でも使用されています。

チャートの代表的なものには、ローソク足があります。

証拠金

FXでは一定以上の金額を、担保として取引会社に預け入れて取引を行います。

この預けている担保をFX取引では証拠金と呼んでいます。

また、証拠金として預け入れることが出来るのは、多くの場合日本円のみとなっています。

ポジション

FXの取引の際、新規で注文を行って外貨を「買っている状態」・「売っている状態」をポジションを持っている(保有している)と言います。

主に決済をせず、注文時のままの状態のことを指します。

また買いも売りも行っていない場合は、ノーポジションとも言います。

ロット(Lot)

ロットは取引単位のことです。
FXでは、まとまった数量を1単位として取引するのが一般的になっています。

例えば米ドル/円であれば、1ロット＝1万通貨単位(1万米ドル)となります。

他にも「1枚」「1レッグ」と言う表現もありますが、意味は同じです。

ピップス(pips)

ロットは為替変動の最少単位ことです。

米ドル/円の通貨ペアなら、1pips=1銭(0.01円)となります。

円が含まれない通貨ペアも多いため、それぞれで最小単位を分かりやすくするために使われています。

BID・ASK

BIDは「売り」、ASKは「買い」の際の金額を表します。

為替レートを表示する際に、必ず見かける数値と言えるでしょう。

この値は数字に開きがありますが、差額分がスプレッドとしてFX会社に支払われます。

ロングとショート

ロングは「買い」、ショートは「売り」の取引を指します。

FX取引は非常にシンプルで、このロング(買い)かショート(売り)の2択しかありません。

注文画面では必ず見かけるBIDとASKも一緒に覚えておけば完璧です！

ボラティリティ

ボラティリティとは変動の大きさを意味します。

取引する通貨によってボラリティの大きさは異なり、大きいほど利益のチャンスは大きくなります。

しかし、リスクも大きくなってしまうので注意が必要です。

レバレッジをかけすぎていないか？など、細かい取引の見直しをすることが成功のカギになります。

滑る・スリッページ

スリッページは注文したレートと約定したレートの差のことを指します。

リアルタイムでレートを見ながら注文を出しても、思っていたレートとずれて約定されることがあり、この現象を「注文が滑る」とも呼んでいます。

あまりにもスリッページが気になる場合には、FX会社の約定力を気にしてみると良いでしょう。

フェイバーとアゲインスト

フェイバー…ポジションを持っており、なおかつ利益が出ている状態。
「含み益」や「評価益」などとも言われます。

Favorは日本語に直すと、親切な行いという意味でもあります。
ポジティブな印象を覚えておきましょう。

アゲインスト…ポジションを持っており、なおかつ損失が出ている状態。
「含み損」や「評価損」とも呼ばれます。

フェイバーとは逆に、英単語のAgainstはネガティブな印象を受けます。
「向かい風・逆風」や「～と反対に・逆らって」といった意味合いです。

キャピタルゲイン・インカムゲイン

FXで利益を得る方法は2つあり、1つは「キャピタルゲイン」、もう一方は「インカムゲイン」と言います。

キャピタルゲイン…為替差益を狙うこと。
安い値段で買って、高いときに通貨を売るような取引全般がこれに当たります。

インカムゲイン…スワップポイント狙いの投資方法です。
通貨の値段を重視せず、コツコツと積み立てていくスタイルになります。

FXを始めるのは簡単です。FX会社のホームページに行き、必要な事項を入力するだけですので最短3分で手続きは終わります。

インターネット上で全ての手続きができるので簡単に手続きが終わります。

FX会社は口座開設費・維持費等、全て無料です。キャッシュバックのキャンペーンをしている所もあります。

開設について詳しくは、
◆口座開設・取引の流れを知ろう

初めての人は、システムが賢く24時間取引してくれる自動売買や無料練習出来るデモトレードを提供しているFX会社を利用することで難しくなく始める事が出来ます。

特に外為オンラインなら上記のほかにも無料セミナーやアプリ、初心者サポートも充実して安心して利用できます！

安心FX会社「外為オンライン」とは↓

サイト運営者:松沢 美沙（X(旧ツイッター)：@tunagatta）

FX取引歴16年、サイト運営歴7年。
これまでの取引経験を生かしつつ、分かりやすいサイト作りに日々励んでおります。

また当サイトでは金融庁に登録されている安心FX会社のみを紹介しております。

認可を受けていない海外FX業者は国内拠点がなく、トラブルが発生しても自己責任となりますのでご注意ください。(※注)日本国内でFX業務を行うには金融庁に登録が必須です。

●必ず儲かると言った詐欺にご注意ください

必ず儲かるツールやFXで高配当を謳った集金など、詐欺事件ニュースが度々報道され、特に最近はSNSを介した勧誘が多いようです。

これだけ儲かってますとデータを見せて安心させる手口もありますが、収益データなどは簡単に改ざん出来ますのでご注意ください。

そういった業者の大元は海外を拠点にしてることが多いため、後で訴えても資金の回収が難しい場合があります。

最近ではコンサルしますというSNS呼びかけが多いですが、しっかりと情報元の確かさを確認するようにしましょう。

少しでも怪しいと感じたら周りの人に相談したり消費者庁に問い合わせて見てください。

闇バイトで騒がれてる昨今、SNSの怪しい情報を鵜呑みにするのは危険です。

ツールや自動売買を利用する場合はFX会社公式のツールを利用しましょう

金融庁にしっかりと監督されているFX会社が出しているものなので詐欺やポンコツ品といった心配がありません。