
マージンコール(追証)とは?
レバレッジを利用して大きな取引をする可能性があるのがFXです。
その場合、少しの為替変動でも大きな損失になってしまう危険があります。
大切な資金を守るために、FX会社で提供されているマージーンコール(追証)を利用しましょう!
マージンコールとは、預け入れた証拠金(FX会社に入金してある元手)の損失が一定率以上になるとメールと取引画面で知らせてくれる便利な機能です。
どれくらいの損失率でマージンコールが発生するかはFX会社によって変わりますが、証拠金の維持率が70~50%になるとマージンコールがかかる会社が多いです。
マージンコールの便利な機能があるおかげで、知らないうちに損失が重なって頭おかしくなるくらいメンタル崩壊をしてしまうことを防いでくれます。
マージンコールとロスカットの違い
マージンコールは強制ロスカットが入る前に注意をしてくれる機能です。
信号で言うところの黄色がマージンコール、赤がロスカットと言う感じです。
強制ロスカットになると大きな損失が確定してしまうので、その前の規模が比較的小さいうちに損切りしてしまったり、追加証拠金を入れてロスカットを避けたりとマージンコールの通知が来たら対策を取るようにしましょう。
ただし、全てのFX会社がマージンコールの制度を設けているわけではありません。
マージンコールがないFX会社では規定以下の含み損になったらt通知なく強制ロスカットとなるので気をつけましょう。