FXのスリッページとは。取引量が多くてシステムが混雑してても大丈夫なFX会社は?

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FXのスリッページとは。取引量が多くてシステムが混雑してても大丈夫なFX会社は?

スリッページ対策は重要FX会社を選びでサーバーの強さが決め手な理由とは。

スリッページとFX会社サーバーと強さの関係

FX初心者の方が会社を選ぶときに見逃しがちなのがサーバーの強さです。これはスリッページ(注文が滑る)にも関係してくる重要な要素です。

ここではスリッページとサーバーの強弱の関係、滑らないFX会社にについて解説します。

スリッページ対策にサーバーの強いFX会社を選ぼう

FX会社を選ぶとき、皆さんはどんな基準で選考していますか?

提供しているサービスを比較したり、キャッシュバック額の高いところでお得に始めたり、と既に決めているかもしれません。

初心者向けとして少額取引デモトレードを推すこともありますね。

始めやすさももちろん大事なのですが、見落とすにはもったいないポイントが存在します。

FX会社のサーバーの強さです。

FX会社の紹介としてなかなか触れられることはないですが、本番の取引をしてかなり実感できる内容でもあります。

取引を賢く有利に進めるためにも、サーバーの強さが必要な理由を詳しく見ていきましょう。

FXのスリッページとは 起こる原因を知っておこう

「スリッページ」「注文が滑る」 とは?

リアルタイムでレートを見ながら注文を出したのに、思っていたレートとズレて約定されることがあります。

FXではこのような現象を「注文が滑る」や「スリッページが発生する」と呼んでいます。

スリッページとは、注文したレートと約定したレートの差のことです。

例えば1ドル100円で注文を出したのにも関わらず、100円5銭で約定したとしましょう。

この場合、5銭(=0.05pips)のスリッページが発生してしまっています。

決済時に予想と反対方向に滑ってしまえば、わずかではありますが損失に…

逆にスリッページが発生して利益に繋がることもあります。

現実にはスリッページが完全に発生しないことはあり得ないのが前提ですが、出来るだけ滑らないように対策を練っておきたいところです。

スリッページ発生の原因は?

スリッページが起こるのは、インターネット環境によるものや、FX会社のサーバーの処理能力が低いためと言われています。

為替相場はコンマ何秒のスピードで動いています。

注文を出してから約定するまでに、配信されているレートが更新されるところでタイムラグが起こってしまいます。

そのため通信回線が遅いと、FX会社に注文のデータが届くまでに時間がかかってしまいます。

特に一気に取引量が増えるような場面では、回線の混雑が予想されるため注意が必要です。

またFX会社の取引システムやサーバーはみな違うものですから、FX会社によってもスリッページ発生の頻度や幅が変わってくるのもおさえておきたいポイントですね。

スリッページとFXの取引スタイル

スリッページに大きな影響を受けるのは、主にFX短期売買を行っている方です。

スリッページによって出る損失は、だいたい数銭・数十銭の世界です。

数日かけて大きめの値幅を狙う、中期や短期売買ではあまり気にならない額でしょう。

しかし、スキャルピング・デイトレードといった短期売買では、取引をする期間も短く頻度も多いため死活問題になってきます。

特にスキャルピングでは、FX会社の約定力が命になってきますね。

デイトレードでも、約定能力の高いFX会社を選択しておくのは大切なことになります。

利益のチャンスを逃さずに取引できるかがカギです。

約定力とは

約定力(やくじょうりょく)とは、注文が成立するまでの力のことを指します。

この数値が高ければ高いほど、スリッページが少なくなります。

他にも約定率や、約定能力という言葉で知られています。

スリッページ設定が可能

多くのFX会社では、注文画面にてスリッページの設定が行えるようになっています。

自分が許容できるスリッページ値をあらかじめ決めて、その範囲を超えた場合は約定を不成立にすることが出来ます。

不利な条件で取引することがなくなりますので、大きな損失を防ぐことにも繋がります。

スリッページの値は0から徐々に上げていくことになります。

数値が低ければ低いほどスリッページが発生しにくくなりますが、注文がなかなか約定しない可能性も出てきます。

逆に、どうしても約定を優先したい場合には、スリッページ幅をわざと広く取る取引も行えます。

スリッページ幅は状況に合わせて設定しよう

せっかく詳細にスリッページを設定出来るのですから、状況に合わせて設定を行い、取引を有利に進めましょう。

例えば、相場の値動きがないときはスリッページ値は小さく、0~0.3pips程度でも良いでしょう。

指標発表時のような相場が大きく変動する場合には、1pips~でないと約定出来ないかもしれません。

どうしても約定したい場合は、それ以上の数値も考える必要が出てきます。

約定することを重視するなら範囲は広く、価格を優先するなら範囲を狭くします。

スリッページ幅に正解はないので、実際に取引しながら感覚を身につけるか、自分が納得できる範囲を探っていくことが大切です。

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FXコラム

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サイト運営者:松沢 美沙

サイト運営者:松沢 美沙(Twitter:@tunagatta

FX取引歴15年、サイト運営歴6年。
これまでの取引経験を生かしつつ、分かりやすいサイト作りに日々励んでおります。

私自身の取引スタイルや紹介についてはこちらのプロフィールにて記載しています。サイトで紹介しているFX会社へは登録済みです。

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最近ではコンサルしますというSNS呼びかけが多いですが、しっかりと情報元の確かさを確認するようにしましょう。

少しでも怪しいと感じたら周りの人に相談したり消費者庁に問い合わせて見てください。

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