通貨ペアによってFX会社を選ぼう。特徴やおすすめは
通貨ペアによってトレンド形成しやすいものやレンジになりやすいものなど特徴が違います。
またやってみたい取引通貨ペアによって、おすすめのFX会社は変わってきます。
取引したい通貨ペアのスプレッド(取引手数料)やシステムの安定性など、通貨によって考慮すべき選び方ポイントが変わってきます。
ここでは通貨別に、おすすめ出来るFX会社を紹介して行きます。
通貨ペア別のおすすめ人気FX会社紹介へ
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通貨ペアによってFX会社を選ぼう。特徴やおすすめは
通貨ペアによってトレンド形成しやすいものやレンジになりやすいものなど特徴が違います。
またやってみたい取引通貨ペアによって、おすすめのFX会社は変わってきます。
取引したい通貨ペアのスプレッド(取引手数料)やシステムの安定性など、通貨によって考慮すべき選び方ポイントが変わってきます。
ここでは通貨別に、おすすめ出来るFX会社を紹介して行きます。
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米ドルは世界で一番取引をされている通貨です。米ドル/円の売買も物凄い量が取引されているので、他の通貨に比べると急落急騰をしにくい通貨ペアです。
安定している通貨ペアなので、FXが初めての人はまず米ドル/円から始めるのが良いです。
米ドル/円取引ならスプレッドが狭く取引できる「FXブロードネット」がオススメです。
安定している通貨ペアなのでレンジになりやすくどのタイミングでも取引がしやすいです。
FXブロードネットはスプレッドが狭く(取引手数料が安く)、サポートが充実しているので、初めてFXをする人にうってつけの会社です。
さらに万全を期すなら、24時間電話サポートやオンラインセミナーなどサポートが充実しているみんなのFXを併用すれば、米ドル/円対策はバッチリです。
米ドルについで取引量が多いのがユーロです。ユーロ/円も取引量が多いので、急激な値動きをしづらく、レンジ相場でコツコツ利益を目指したい初心者向けの通貨ペアです。
しかし、ここ最近はギリシャ危機などユーロが不安定になる出来事が多く、注意が必要です
みんなのFXではユーロ/円のスプレッドの狭さに加え、市況情報を豊富に配信しているので、世界の情勢を把握しやすく、24時間電話サポートもしてくれて安心です。
初めてのFXでユーロ/円をするなら、無料練習が出来る「外為オンライン」でユーロの動きに慣れてから本番をすると良いです。
取引量が少ないけれど人気があるのが英ポンドです。
突発的なイベントや経済事情で値動きが激しくなることが多くトレンド形成しやすいのが特徴で、活発な値動きで利益を狙いたい人に向いています。
英ポンド/円取引をするなら、ちょっとしたサーバーの遅延で思った値で取引が出来なかった、なんてことが無いように、システムの安定性と取引サーバーの強さが重要です。
FXプライム byGMOは7年間一度もサーバーが落ちずに安定した運営を行っており、英ポンド/円の様な動きの激しい通貨を取引するのに適しているFX会社です。
豪ドル/円を取引する人の多くが長期運用を目的としています。
スワップポイントが高く、老舗のひまわり証券なら長期にお金を運用するのに適しています。
ループ・イフダンを利用すれば、自動でコツコツ貯めるイメージにぴったりですね。
南アフリカランドは高金利通貨として人気の高い通貨です。
同じ高金利通貨として注目されるトルコリラよりもメジャーで、多くのFX会社でも取り扱われています。
南アランド/円も、スワップポイントの高さから長期取引で人気の通貨ペアです。
DMM FXでは南アランド/円のスワップポイントが高く、長期運用にも向いていると言えます。
DMM FXはスプレッドも狭く、メジャー通貨である米ドル/円の取引にもおススメです。
高金利通貨として人気の高いトルコリラ。
トルコの金利は24.0%(2019年4月現在)と非常に高く、トルコリラ/円はスワップポイント目的の長期運用で人気の通貨ペアです。
みんなのFXはトルコリラを扱うFX会社の中でも取引コストが低く、この通貨ペアで取引する際におすすめのFX会社です。
高金利通貨の有名どころとしてトルコリラを先ほど紹介しましたが、FXで取引できる通貨ペアはまだまだ存在します。
ここ最近で注目を集めるようになってきたのが「メキシコペソ」です。
トルコリラほどの高い政策金利ではありませんが、1年を通して安定した金利を保っている通貨で、1メキシコペソあたりの値段もお手軽になっています。
魅力のある通貨ですがまだまだマイナーな部類にみなされていますので、扱っているFX会社をおさえる必要があります。
メキシコペソを取り扱っているのは先ほど紹介したFXプライム byGMOや、ヒロセ通商が有名です。
FXで取引できる通貨の中でも、特殊な背景のある通貨といえば「香港ドル」です。
この通貨は米ドル・ペッグ制という制度を採用しており、簡単に言えばアメリカの影響を大きく受けることになります。
本土である中国よりも影響が大きい状態ですが、もちろん中国の動きも無視できる訳ではありません。
マイナー通貨の中でも長期運用向けではないというのも特色のひとつですので、米ドルの動きに慣れたトレーダーの方と相性が良い通貨と言えそうですね。
FXで取引できる主要な通貨ペアは大体20ペアほど。
さらに、FX会社によって取引できる通貨ペアの種類に差があり、会社によっては50ペア以上取引ができる所もあります。
FX会社で口座開設をするときは、取り扱っている通貨ペアもチェックするようにしましょう。
初心者のうちは米ドル/円やユーロ/円など、
レンジ相場になりやすくて日本円が入った通貨ペアで取引すると分かりやすいでしょう。
FXで取引できる通貨ペアは、
取引量の多さによってメジャー通貨とマイナー通貨に分けられます。
アメリカの米ドルや欧州のユーロなど、世界中で取引されている通貨をメジャー通貨と呼び、
メジャー通貨以外の取引量の少ないものはマイナー通貨と呼ばれます。
メジャー通貨は取引量が多いため、取引の少ないマイナー通貨よりも動きが安定しています。
メジャー通貨には米ドル、ユーロ、日本円、英ポンド、豪ドル、NZドルが含まれます。
マイナー通貨はメジャー通貨以外の通貨のことで、南アランドやトルコリラなどはマイナー通貨に含まれます。
流通量の多いメジャー通貨は為替の動きも安定しているので、初心者でも取引しやすいと言われています。
米ドル/円は取引量も多いのでレンジになりやすく、アメリカと日本の通貨ペアであるため、取引に必要な経済情報も手に入れやすいと言ったメリットがあります。
円の入った通貨ペアだと為替のやチャートの動きも分かりやすいです。
FX初心者が取引に慣れるためにも、最初は米ドル/円のようなメジャー通貨ペアで取引するのがオススメです。
通貨ペアを選ぶポイントのひとつに、各国の金利とスワップポイントがあります。
各国の政策金利には差があるため、FXでは取引する通貨ペアの金利差に応じてスワップポイントがもらえます。
※通貨ペアによってはスワップポイントを支払う場合もあります。
南アフリカランドやトルコリラなどの高金利通貨は、スワップポイントによる利益をねらった長期取引で人気の通貨です。
スワップポイントはFX会社によって違うので、長期取引ではスワップポイントの高いFX会社を選ぶことがポイントになります。
FXでは各国の通貨で取引をします。
通貨のレートは、その国の経済状況や政治的な要因で変動します。
株価と同じように、国の景気が良くなることで通貨の価値が上がったり、ギリシャのような財政不安があれば通貨の価値が下がったりします。
そのため、投資家たちは定期的に発表される経済指標に注目します。
各国の経済指標は、その国の経済状況を知るための大切な指標です。
経済指標には様々な種類がありますが、
その中でも特に注目されるのが「米雇用統計」です。
アメリカの通貨であるドルは世界の基軸通貨であり、世界中の経済に影響します。
そのため、アメリカの経済指標には特に注目が集まります。
また、豪ドルではオーストラリアの貿易相手である、中国の経済指標の影響を受けやすいという特徴があります。
FXでは取引する通貨の経済指標以外にも、その国と関連性の高い国の経済指標などを知ることも大切です。
■米雇用統計
■政策金利
■FOMC
■国内総生産(GDP)
はなまるFXでも直近の経済指標をまとめて掲載しています。
経済指標の発表時は相場が変動しやすくなるため、重要な経済指標の発表日時は忘れずにチェックすようにしましょう。
マイナー通貨はその名の通り取引量が少ないのが特徴です。
しかし、マイナー通貨には金利が高い通貨が多く、スワップポイント目的の長期運用で人気があります。
代表的なマイナー通貨には以下のものがあります。
■トルコリラ
■香港ドル
■メキシコペソ
トルコリラはその名の通りトルコの通貨です。
トルコの政策金利は30%(2023年9月現在)で、スワップポイント目的の長期運用で人気のマイナー通貨です。
また、トルコリラは2023年10月現在で1トルコリラ=5.4円前後となっています。
通貨の価格が低いため、1000通貨対応のFX会社で取引した場合はレバレッジ1倍でも5,400円程度から始めることができます。
トルコリラは高金利通貨として人気ですが、スワップポイントは取り扱うFX会社によって差があります。
トルコリラで取引する場合は、スワップポイントが高く取引コストが少ないFX会社を選ぶようにしましょう。
今注目の高スワップポイント通貨でFXを始めよう香港ドルの最大の特徴は、ドルペッグ制であることが挙げられます。
ドルペッグ制とは、自国の通貨の為替レートを米ドルの相場と一定に保つ固定相場制のことです。
そのため、香港ドルを取引する場合はアメリカの経済状況や金融政策もチェックする必要があります。
マイナー通貨の香港ドルは価格が低いにも関わらず、ドルペッグ制のためメジャー通貨の米ドルと同じく、動きが安定していることが特徴の通貨です。
香港ドルはトルコリラのように金利は高くないので、長期取引ではなく短期~中期のスイングトレード向きのマイナー通貨です。
メキシコペソも、トルコリラと同じく高金利通貨として近年注目されているマイナー通貨です。
取り扱っているFX会社は少ないですが、その金利は11.25%(2023年9月現在)と、トルコリラとほとんど変わらない高金利通貨なのです。
メキシコペソは通貨の価格が1メキシコペソ=5~8円と低く、1000通貨対応のFX会社であれば初期資金も少なく始めやすくなっています。
メキシコペソは貿易相手国であるアメリカの影響を受けやすいのが特徴です。
長期取引ではアメリカの経済指標やニュースにも注目しておきましょう。
サイト運営者:松沢 美沙(Twitter:@tunagatta)
FX取引歴15年、サイト運営歴6年。
これまでの取引経験を生かしつつ、分かりやすいサイト作りに日々励んでおります。
また当サイトでは金融庁に登録されている安心FX会社のみを紹介しております。
認可を受けていない海外FX業者は国内拠点がなく、トラブルが発生しても自己責任となりますのでご注意ください。(※注)日本国内でFX業務を行うには金融庁に登録が必須です。
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必ず儲かるツールやFXで高配当を謳った集金など、詐欺事件ニュースが度々報道され、特に最近はSNSを介した勧誘が多いようです。
これだけ儲かってますとデータを見せて安心させる手口もありますが、収益データなどは簡単に改ざん出来ますのでご注意ください。
そういった業者の大元は海外を拠点にしてることが多いため、後で訴えても資金の回収が難しい場合があります。
最近ではコンサルしますというSNS呼びかけが多いですが、しっかりと情報元の確かさを確認するようにしましょう。
少しでも怪しいと感じたら周りの人に相談したり消費者庁に問い合わせて見てください。
ツールや自動売買を利用する場合はFX会社公式のツールを利用しましょう
金融庁にしっかりと監督されているFX会社が出しているものなので詐欺やポンコツ品といった心配がありません。