通貨ペアによってFX会社を選ぼう。特徴やおすすめは

やってみたい取引通貨ペアによって、おすすめのFX会社は変わってきます。
取引したい通貨ペアのスプレッド(取引手数料)やシステムの安定性など、通貨によって考慮すべき選び方ポイントが変わってきます。
ここでは通貨別に、おすすめ出来るFX会社を紹介して行きます。
通貨ペア別のおすすめ人気FX会社紹介へ
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通貨ペアによってFX会社を選ぼう。特徴やおすすめは
やってみたい取引通貨ペアによって、おすすめのFX会社は変わってきます。
取引したい通貨ペアのスプレッド(取引手数料)やシステムの安定性など、通貨によって考慮すべき選び方ポイントが変わってきます。
ここでは通貨別に、おすすめ出来るFX会社を紹介して行きます。
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米ドルは世界で一番取引をされている通貨です。米ドル/円の売買も物凄い量が取引されているので、他の通貨に比べると急落急騰をしにくい通貨ペアです。
安定している通貨ペアなので、FXが初めての人はまず米ドル/円から始めるのが良いです。
米ドル/円取引ならスプレッドが狭く取引できる「FXブロードネット」がオススメです。
安定している通貨ペアなので、スプレッドの狭さが一番重要な要素となります。
FXブロードネットはスプレッドが狭く(取引手数料が安く)、サポートが充実しているので、初めてFXをする人にうってつけの会社です。
さらに万全を期すなら、24時間電話サポートやオンラインセミナーなどサポートが充実しているみんなのFXを併用すれば、米ドル/円対策はバッチリです。
スプレッド | 0.2銭 原則固定 |
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スワップ | 34円 |
キャッシュバック | 20,000円 (最大) |
賢くプログラムが相場の状況を常に把握し、24時間自動で取引してくれるシステムがトラッキングトレードです。
FXで判断に迷う売買のタイミングをプログラムに任せられるので、特に初めて米ドル/円でFXをする方に特に優しいFX会社です。
また、少額取引対応にFX無料セミナーの開催などFX初心者のサポート体制も充実しており、これからFXを始めようと言う方に特に向いています。
今なら20,000円 (最大)キャッシュバックキャンペーン中も行っています
米ドルについで取引量が多いのがユーロです。ユーロ/円も取引量が多いので、急激な値動きをしづらく初心者向けの通貨ペアです。
しかし、ここ最近はギリシャ危機などユーロが不安定になる出来事が多く、注意が必要です
みんなのFXではユーロ/円のスプレッドの狭さに加え、市況情報を豊富に配信しているので、世界の情勢を把握しやすく、24時間電話サポートもしてくれて安心です。
初めてのFXでユーロ/円をするなら、無料練習が出来る「外為オンライン」でユーロの動きに慣れてから本番をすると良いです。
スプレッド | 0.4銭 |
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スワップ | -12円 |
キャッシュバック | 50,000円 (最大) |
1000通貨対応や人気講師を招いたオンラインセミナー、営業日24時間サポートなど初心者に優しいFX会社として注目されているのがみんなのFXです。
また有名為替情報配信社と提携し、市況情報や経済指標情報の配信などFXプロトレーダーも納得の取引サポート体制です。
ユーロ/円の不安定な動きでも、みんなのFXなら充実のスマホツールとバックアップで安心して始めることができます。
またスプレッドが業界最狭水準で余計なコストがかかりません。
取引量が少ないけれど人気があるのが英ポンドです。
突発的なイベントや経済事情で値動きが激しくなることが多いので、活発な値動きで利益を狙いたい人に向いています。
英ポンド/円取引をするなら、ちょっとしたサーバーの遅延で思った値で取引が出来なかった、なんてことが無いように、システムの安定性と取引サーバーの強さが重要です。
FXプライム byGMOは7年間一度もサーバーが落ちずに安定した運営を行っており、英ポンド/円の様な動きの激しい通貨を取引するのに適しているFX会社です。
スプレッド | - |
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スワップ | 10円 |
キャッシュバック | 100,000円 (最大) |
FXプライム byGMOは、豊富な取引ツールが魅力的です。
新しい成行特化型取引ツールの「ハイスピード注文」が評判!
さらに毎日飛び込んでくるマーケット情報は、ニュースだけでなくプロの分析やコメントが数多く配信されています。
何よりサーバーが強固なことで知られているため、英ポンド絡みで値動きの激しい相場を追いたい方には最適な環境と言えます。
豪ドル/円を取引する人の多くが長期運用を目的としています。
スワップポイントが高く、老舗のひまわり証券なら長期にお金を運用するのに適しています。
ループ・イフダンを利用すれば、自動でコツコツ貯めるイメージにぴったりですね。
※スワップポイントがマイナスの場合は反対に支払う事になります。
スプレッド (米ドル/円) | 1.0銭 |
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スワップ | 20円 |
キャッシュバック | - |
ひまわり証券の「ループ・イフダン」の特徴は、とにかく簡単な操作性です。
システムを選んでクリックするだけの3ステップ操作で、自動売買が初めての方でも安心。初めは無料練習のデモトレードでお試しから始めることも出来ます。
また1000通貨対応で、約4000円からループ・イフダンの開始が可能に!
詳しくは、◆ループ・イフダン特集
取引支援ツールの「さきどりテクニカル」では未来の相場を予測するなど、便利で豊富なサービスを提供しています。
そんなひまわり証券では豪ドル/円の取り扱いもバッチリです。
南アフリカランドは高金利通貨として人気の高い通貨です。
同じ高金利通貨として注目されるトルコリラよりもメジャーで、多くのFX会社でも取り扱われています。
南アランド/円も、スワップポイントの高さから長期取引で人気の通貨ペアです。
DMM FXでは南アランド/円のスワップポイントが高く、長期運用にも向いていると言えます。
DMM FXはスプレッドも狭く、メジャー通貨である米ドル/円の取引にもおススメです。
スプレッド (米ドル/円) | 0.2銭 原則固定 (例外あり) |
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スワップ | 24円 |
キャッシュバック | - |
DMM FXを運営しているDMM.com証券は根強い人気が伺えるFX会社です。
他のFX会社にはないキャンペーンを行っていて、1pt=1円として現金還元が出来るキャンペーンはお得感ばっちり!
ありそうでなかった、LINEでのお問い合わせにも対応しているので、気軽に質問できるのも嬉しいポイントです。
まずは無料のデモトレードから、南アランドの取引を体感してみましょう。
高金利通貨として人気の高いトルコリラ。
トルコの金利は24.0%(2019年4月現在)と非常に高く、トルコリラ/円はスワップポイント目的の長期運用で人気の通貨ペアです。
みんなのFXはトルコリラを扱うFX会社の中でも取引コストが低く、この通貨ペアで取引する際におすすめのFX会社です。
スプレッド | 0.4銭 |
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スワップ | -12円 |
キャッシュバック | 50,000円 (最大) |
まだまだトルコリラを取り扱っているFX会社が少ない中、みんなのFXはかなりの好条件でトルコリラを提供しています。
注目のスワップポイントは水準が高く、長期運用をしたい方にぴったりです。
トルコリラのシミュレーションも公式で行っていてくれるので、自身がどんな取引を行いたいかをイメージしやすくなっています。
高金利通貨の有名どころとしてトルコリラを先ほど紹介しましたが、FXで取引できる通貨ペアはまだまだ存在します。
ここ最近で注目を集めるようになってきたのが「メキシコペソ」です。
トルコリラほどの高い政策金利ではありませんが、1年を通して安定した金利を保っている通貨で、1メキシコペソあたりの値段もお手軽になっています。
魅力のある通貨ですがまだまだマイナーな部類にみなされていますので、扱っているFX会社をおさえる必要があります。
メキシコペソを取り扱っているのは先ほど紹介したFXプライム byGMOや、ヒロセ通商が有名です。
スプレッド (米ドル/円) | 0.2銭 原則固定 |
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スワップ | 50円 |
キャッシュバック | 50,000円 (最大) |
1,000通貨対応や24時間サポートなど、初心者も安心して始められる充実バックアップ体制を整えています。
また、ヒロセ通商の代名詞とも言える豊富なキャンペーン企画は毎回趣向を凝らしており、楽しくFXをする事が出来ますよ。
オリコンでも満足度1位を取るなど、プロから初心者まで幅広く支持されています。
メキシコペソを取り扱っているFX会社が少ない中、非常に豊富な通貨ペアを取り揃えているFX会社です。
FXで取引できる通貨の中でも、特殊な背景のある通貨といえば「香港ドル」です。
この通貨は米ドル・ペッグ制という制度を採用しており、簡単に言えばアメリカの影響を大きく受けることになります。
本土である中国よりも影響が大きい状態ですが、もちろん中国の動きも無視できる訳ではありません。
マイナー通貨の中でも長期運用向けではないというのも特色のひとつですので、米ドルの動きに慣れたトレーダーの方と相性が良い通貨と言えそうですね。
スプレッド (米ドル/円) | 0.2銭 |
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スワップ | 44円 |
キャッシュバック | 150,000円(最大) |
外貨ex byGMOは1000通貨と通常の1/10の資金からできるので「ちょっと試したい」「やってみたいけど不安」という人も安心して始められます。
口座開設が初めての人は、
◆口座開設・取引の流れを知ろう
そんな外貨ex byGMOは香港ドル取り扱いFX会社ですし、充実のサポートで自信を持ってオススメしたい一社になっています。
FXで取引できる主要な通貨ペアは大体20ペアほど。
さらに、FX会社によって取引できる通貨ペアの種類に差があり、会社によっては50ペア以上取引ができる所もあります。
FX会社で口座開設をするときは、取り扱っている通貨ペアもチェックするようにしましょう。
初心者のうちは米ドル/円やユーロ/円など、
日本円が入った通貨ペアで取引すると分かりやすいでしょう。
FXで取引できる通貨ペアは、
取引量の多さによってメジャー通貨とマイナー通貨に分けられます。
アメリカの米ドルや欧州のユーロなど、世界中で取引されている通貨をメジャー通貨と呼び、
メジャー通貨以外の取引量の少ないものはマイナー通貨と呼ばれます。
メジャー通貨は取引量が多いため、取引の少ないマイナー通貨よりも動きが安定しています。
メジャー通貨には米ドル、ユーロ、日本円、英ポンド、豪ドル、NZドルが含まれます。
マイナー通貨はメジャー通貨以外の通貨のことで、南アランドやトルコリラなどはマイナー通貨に含まれます。
流通量の多いメジャー通貨は為替の動きも安定しているので、初心者でも取引しやすいと言われています。
米ドル/円は取引量も多く、アメリカと日本の通貨ペアであるため、取引に必要な経済情報も手に入れやすいと言ったメリットがあります。
円の入った通貨ペアだと為替のやチャートの動きも分かりやすいです。
FX初心者が取引に慣れるためにも、最初は米ドル/円のようなメジャー通貨ペアで取引するのがオススメです。
通貨ペアを選ぶポイントのひとつに、各国の金利とスワップポイントがあります。
各国の政策金利には差があるため、FXでは取引する通貨ペアの金利差に応じてスワップポイントがもらえます。
※通貨ペアによってはスワップポイントを支払う場合もあります。
南アフリカランドやトルコリラなどの高金利通貨は、スワップポイントによる利益をねらった長期取引で人気の通貨です。
スワップポイントはFX会社によって違うので、長期取引ではスワップポイントの高いFX会社を選ぶことがポイントになります。
FXでは各国の通貨で取引をします。
通貨のレートは、その国の経済状況や政治的な要因で変動します。
株価と同じように、国の景気が良くなることで通貨の価値が上がったり、ギリシャのような財政不安があれば通貨の価値が下がったりします。
そのため、投資家たちは定期的に発表される経済指標に注目します。
各国の経済指標は、その国の経済状況を知るための大切な指標です。
経済指標には様々な種類がありますが、
その中でも特に注目されるのが「米雇用統計」です。
アメリカの通貨であるドルは世界の基軸通貨であり、世界中の経済に影響します。
そのため、アメリカの経済指標には特に注目が集まります。
また、豪ドルではオーストラリアの貿易相手である、中国の経済指標の影響を受けやすいという特徴があります。
FXでは取引する通貨の経済指標以外にも、その国と関連性の高い国の経済指標などを知ることも大切です。
■政策金利
■FOMC
はなまるFXでも直近の経済指標をまとめて掲載しています。
経済指標の発表時は相場が変動しやすくなるため、重要な経済指標の発表日時は忘れずにチェックすようにしましょう。
マイナー通貨はその名の通り取引量が少ないのが特徴です。
しかし、マイナー通貨には金利が高い通貨が多く、スワップポイント目的の長期運用で人気があります。
代表的なマイナー通貨には以下のものがあります。
■香港ドル
トルコリラはその名の通りトルコの通貨です。
トルコの政策金利は8.0%(2018年3月現在)で、スワップポイント目的の長期運用で人気のマイナー通貨です。
また、トルコリラは2018年3月現在で1トルコリラ=30円前後となっています。
通貨の価格が低いため、1000通貨対応のFX会社で取引した場合は1,500円程度から始めることができます。
トルコリラは高金利通貨として人気ですが、スワップポイントは取り扱うFX会社によって差があります。
トルコリラで取引する場合は、スワップポイントが高く取引コストが少ないFX会社を選ぶようにしましょう。
香港ドルの最大の特徴は、ドルペッグ制であることが挙げられます。
ドルペッグ制とは、自国の通貨の為替レートを米ドルの相場と一定に保つ固定相場制のことです。
そのため、香港ドルを取引する場合はアメリカの経済状況や金融政策もチェックする必要があります。
マイナー通貨の香港ドルは価格が低いにも関わらず、ドルペッグ制のためメジャー通貨の米ドルと同じく、動きが安定していることが特徴の通貨です。
香港ドルはトルコリラのように金利は高くないので、長期取引ではなく短期~中期のスイングトレード向きのマイナー通貨です。
メキシコペソも、トルコリラと同じく高金利通貨として近年注目されているマイナー通貨です。
取り扱っているFX会社は少ないですが、その金利は7.5%(2018年2月現在)と、トルコリラとほとんど変わらない高金利通貨なのです。
メキシコペソは通貨の価格が1メキシコペソ=5~8円と低く、1000通貨対応のFX会社であれば初期資金も少なく始めやすくなっています。
メキシコペソは貿易相手国であるアメリカの影響を受けやすいのが特徴です。
長期取引ではアメリカの経済指標やニュースにも注目しておきましょう。
サイト運営者:松沢 美沙
FX取引歴15年、サイト運営歴6年。
これまでの取引経験を生かしつつ、分かりやすいサイト作りに日々励んでおります。
私自身の取引スタイルや紹介についてはこちらのプロフィールにて記載しています。サイトで紹介しているFX会社へは登録済みです。
また当サイトでは金融庁に登録されている安心FX会社のみを紹介しております。
認可を受けていない海外FX業者は国内拠点がなく、トラブルが発生しても自己責任となりますのでご注意ください。(※注)日本国内でFX業務を行うには金融庁に登録が必須です。
(金融庁HP:登録等を受けている業者一覧)
●必ず儲かると言った詐欺にご注意ください
必ず儲かるツールやFXで高配当を謳った集金など、詐欺事件ニュースが度々報道され、特に最近はSNSを介した勧誘が多いようです。
これだけ儲かってますとデータを見せて安心させる手口もありますが、収益データなどは簡単に改ざん出来ますのでご注意ください。
そういった業者の大元は海外を拠点にしてることが多いため、後で訴えても資金の回収が難しい場合があります。
最近ではコンサルしますというSNS呼びかけが多いですが、しっかりと情報元の確かさを確認するようにしましょう。
少しでも怪しいと感じたら周りの人に相談したり消費者庁に問い合わせて見てください。
ツールや自動売買を利用する場合はFX会社公式のツールを利用しましょう
金融庁にしっかりと監督されているFX会社が出しているものなので詐欺やポンコツ品といった心配がありません。