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逆指値注文とは。わかりやすくやり方や使い方を具体図解例でわかりやすく簡単に説明

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逆指値注文とは。わかりやすくやり方や使い方を具体図解例でわかりやすく簡単に説明

FXの逆指値(ストップ)注文は損小利大に必須手法。勝てない人向け上手な損切りの仕方とは

逆指値(ストップ)注文とは、指値注文と共にFXの基本の注文方法のひとつです。

指値注文と同じく、逆指値注文も自分の取引したい値段を指定する方法で、「現在の為替レートより下がったら売る」または「現在の為替レートより上がったら買う」というやり方です。

逆指値注文(ストップ注文)を解説

指値注文が今より有利なレートで注文するのに対し、逆指値は今より不利なレートで注文を出します。

逆指値注文は主に損切り(ストップ注文)の方法として使われています。

今より不利なレートで注文することで、損失をあらかじめ限定させたり利益を確保したりすることができ、損小利大を実現させるには必須の注文方法です。

FXで勝てないと言う人の多くは損切りが上手くできず「損小利大」→「損大利小」となってます。

ここでは損失場面で大活躍する逆指値(ストップ)注文の基本と仕方について解説していきます。

注文方法

■損失を限定させる注文

注文で相場が予想に反して動いた場合、損失を1円までに限定させたい時は、予想と逆方向に1円動いた値段に売り(買い)注文を入れ損切りラインを決めておくことで、あらかじめ損失を抑えることが出来ます。

■利益を確保する注文

相場が反転しても利益が確保できる値段に売り(買い)注文を入れておくことで、相場の動きがもし予想に反しても最低限の利益を確保することが出来ます。


損失をコントロールするために逆指値注文(ストップ注文)をうまく使おう

FXで長く取引を続けるうえで、最も重要なのは「大きな損失を出さないこと」です。

どんなに優れた分析をしてエントリーしても、相場が必ず自分の予想どおりに動くとは限りません。

むしろ、予想と反対方向に動くことは日常的に起こります。

そこで活躍するのが、逆指値注文(ストップ注文)です。

逆指値注文とは、「指定したレートに達したら、自動的に売りまたは買いの注文を出す」仕組みのこと。

あらかじめ損切りラインを決めて注文を入れておけるため、相場をずっと見ていられないときや、急な値動きが起きたときでも、決済の判断を機械的に実行してくれます。

例えば、現在1ドル=100円でドル円の買いポジションを持っているとしましょう。

このとき、「98円を下回ったら、これ以上の下落は想定外なので損切りする」と決めたとします。

この場合、98円で売りの逆指値注文を入れておけば、レートが98円に達した時点で自動的に決済されます。

仮にその後、97円、96円、95円と下がり続けても、損失はおおよそ2円分で止まります。

もし逆指値注文を入れていなければ、「もう少し戻るかもしれない」「ここで損切りするのはもったいない」と考えて決済を先延ばしにしてしまい、気づけば損失が大きく膨らんでいた、ということも起こりえます。

FXで大きく負けてしまう人の多くは、テクニカル分析ができないことよりも、損切りをルールどおりに実行できていないことが原因になっているケースが少なくありません。

逆指値注文は、損切りだけではなく「利益を守る」ためにも使えます。

例えば、100円で買ったドル円が103円まで上昇し、すでに3円分の含み益が出ているとします。

ここで「103円を下回ったら、せっかくの利益を失いたくない」と考えれば、103円で売りの逆指値注文を入れておけます。

その後、相場がさらに104円、105円と上昇すれば、決済はされずに利益を伸ばせます。

一方で、103円を下回って反落すれば、自動的に決済され、最低限の利益を確保できます。

このように、逆指値注文は「損失の上限を決める」だけでなく、「確保した利益を守りながら、上昇余地も残す」ための注文としても非常に便利です。

・逆指値注文を使うときのポイント

逆指値注文を入れる位置は、感覚ではなく根拠をもって決めることが大切です。

例えば、直近の安値、サポートライン、移動平均線、自分が許容できる損失額などをもとに、あらかじめ基準を決めておきましょう。

また、損切り幅は「どれだけ下がるか」だけで決めるのではなく、1回の取引で許容できる損失額から逆算するのがおすすめです。

例えば、10万円の損失までしか許容できないのであれば、取引量と損切り幅を調整して、その範囲に収まるようにします。

そして重要なのは、ポジションを持ったら必ず逆指値注文を入れることです。

「あとで入れよう」と思っている間に急落が起きることもあります。

逆指値注文は、自分の感情に左右されずに損切りを実行してくれる、いわば保険のような役割です。

・逆指値注文のメリット

■損切り(ストップロス)注文として使えるため、大きな損失を防ぎやすい

■含み益が出ているポジションの利益を守る、利益確定の決済注文として使える

■相場を常に見ていなくても、あらかじめ決めた基準で自動的に決済できる

■「もう少し待てば戻るかも」という感情的な判断を抑え、損切りをルール化できる

■損失を限定しながら利益を伸ばす「損小利大」の取引を実現しやすくなる

・逆指値注文のデメリット

■急激な相場変動や流動性が低下した時間帯では、指定したレートと実際の約定レートがずれる「スリッページ」が発生することがある

■一時的なヒゲやだましで損切りラインに達し、その後に本来の方向へ動くこともある

■損切り位置をあまり近くに設定しすぎると、ノイズ的な値動きで頻繁に決済されてしまう

■逆指値注文を入れても、市場が极端に混乱した場合には、必ずしも希望どおりの価格で約定するとは限らない

スリッページは完全に避けられない場合もありますが、重要な経済指標の発表直後や週明け早朝など、相場が荒れやすい時間帯を把握しておくことで、リスクを減らすことはできます。

逆指値注文は万能ではありませんが、「入れないことによる大きな損失のリスク」に比べれば、入れておくメリットは圧倒的に大きいといえます。

FX取引では、エントリーの精度を高めることと同じくらい、損失をコントロールすることが大切です。

そのために、ポジションを持つたびに逆指値(ストップ)注文を必ず設定する習慣をつけましょう。

逆指値注文で相場の反転をねらう

逆指値注文は、「今より不利なレート」で売りまたは買いの注文を出す方法です。

そのため、多くの人は損切りや利益確定のための決済注文として使います。

しかし、逆指値注文にはもうひとつ重要な使い方があります。それが、相場の反転、つまりトレンドの転換をねらったエントリーです。

FXの相場は、大きく分けると次の2つの局面を繰り返すことが多いです。

//一定の値幅の中で上下を繰り返す「レンジ相場」

//一定の方向へ継続的に上昇または下落する「トレンド相場」

レンジ相場では、相場は上値抵抗線と下値支持線の間を行き来します。

しかし、そのレンジがいつまでも続くとは限りません。

上値や下値を強く抜けると、それまでの値動きとは違う流れ、つまりトレンド相場へ移行することがあります。

この「レンジブレイク」をねらうときに、逆指値注文が役立ちます。

例えば、ドル円が100円~103円の値幅でレンジ相場を続けているとします。

何度か103円近くまで上昇しても、その付近で売り圧力に押されて戻っている状態です。

ここで、「103円のラインをしっかり突破できれば、買い勢力が優勢になり、上昇トレンドに変わる可能性がある」と予想したとしましょう。

この場合、現在のレートより高い104円で買いの逆指値注文を入れておきます。

すると、相場が実際に103円の上値を突破し、さらに104円まで上昇したときにだけ、買い注文が約定します。

逆に、103円を突破できずに再びレンジ内へ戻れば、注文は約定しません。

つまり、「本当にブレイクしたときだけエントリーできる」というのが、逆指値注文を使った順張りの大きな特徴です。

もし成行注文で「そろそろ突破しそうだから買おう」とエントリーすると、実際にはブレイクせずに上値で跳ね返され、損切りになる可能性があります。

一方、逆指値注文なら、ある程度ブレイクが確認されてから参入できるため、だましを避けやすくなります。

もちろん、逆指値注文によるブレイク狙いも完璧ではありません。

一時的にラインを突破しても、すぐにレンジ内へ戻る「だまし」は起こります。

そのため、エントリー後も必ず逆指値注文を設定し、「ブレイクに失敗したと判断できる位置」で損切りできるようにしておくことが大切です。

例えば、104円で買いエントリーしたなら、「103円を下回ったらブレイク失敗の可能性が高い」と考えて、103円付近に損切りの逆指値注文を入れる、といった方法があります。

このように、逆指値注文は損切りのためだけの注文ではありません。

相場が方向を変える瞬間に、自動的にエントリーするための注文としても使えます。

損切りでは「下がったら売る」「上がったら買う」、トレンドフォローでは「上抜けたら買う」「下抜けたら売る」と、同じ逆指値注文でも使い方が変わる点を理解しておきましょう。

●注文の基本は成行・指値・逆指値

FXの注文方法の基本は、成行注文・指値注文・逆指値注文の3つです。

■成行注文:現在のレートですぐに売買する注文。素早くエントリー・決済できる反面、約定レートは注文時の市場価格に依存します。

■指値注文:今より有利なレートで売買する注文。「安く買いたい」「高く売りたい」ときに使います。

■逆指値注文:今より不利なレートで売買する注文。損切り、利益確定、トレンドブレイク狙いなどに使います。

FXには、これらを組み合わせたIFD注文やOCO注文、IFD-OCO注文など、より高度な注文方法もあります。

ただし、どの注文方法も基本は「成行・指値・逆指値」の組み合わせです。まずはこの3つを正しく理解することが、注文方法を使いこなす第一歩になります。

なお、FX会社によっては、同じような注文方法でも呼び方が異なることがあります。

また、注文画面の操作性や、損切り注文を同時に設定できるかどうかなども、各社で特徴が異なります。

どのFX会社が自分に合っているかを判断するときは、実際に無料のデモトレードを利用して、注文の出しやすさや決済のしやすさを確認してみるとよいでしょう。

特に、逆指値注文を素早く設定できるかどうかは、リスク管理の観点からも重要なポイントです。

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