仮想通貨(暗号資産)とFXの違いとは。どちらが儲かる?ビットコインやイーサリアムなど解説

【広告提供:ルシュシュ株式会社】


仮想通貨(暗号資産)とFXはどちらが儲かる?違いやビットコイン、イーサリアムなどの通貨を解説

仮想通貨(暗号資産)とFXの違いとは?

最近話題の仮想通貨投資!仮想通貨って知ってる?ビットコインとかの事だよね。最近よく聞くけど…

なにかと話題になった「仮想通貨(暗号資産)」や「ビットコイン、イーサリアム」。

ニュースで見聞きはするけど、そこまで詳しくは知らない…という方も多いのではないでしょうか。
(ちなみにFXなら気軽に無料練習が可能です。)

仮想通貨は大変種類が多く、なんと1000種類を超える通貨が存在すると言われています。
ビットコインもその仲間のうちのひとつです。

仮想通貨はFXと同じく、投資の対象として注目されています。

しかし初めての方では仕組みの理解が困難で、なかなか手が出しにくいものです。

当サイト「はなまるFX」では、そもそも仮想通貨ってなに?という素朴な疑問から、最近人気の投資についてまでを漫画で解説しています。

まず仮想通貨がどんなものか?
投資としてのメリットやデメリットはあるか?を押さえておき、

関連深いFXとの違いはあるのか?
初心者がこれから投資を始めるなら、仮想通貨とFXのどちらが儲かるのか?

と、2つの投資の特徴を比較しながら分かりやすく見ていきましょう。

(注)金融庁:暗号資産(仮想通貨)関係ページ

平成29年4月1日から、「仮想通貨」に関する新しい制度が開始され、国内で仮想通貨と法定通貨との交換サービスを行うには、仮想通貨交換業の登録が必要となりました。

仮想通貨とはどんなもの?

仮想通貨ってデータなの!?仮想通貨はデータ上の電子通貨だから、手軽に扱えるけどハッキング等のリスクもあるわ

仮想通貨とは、インターネット上でデータとして存在している「通貨」です。

データで存在するので、仮想通貨にはドルや円などの実際の通貨のような硬貨や紙幣はありません。

一方で仮想通貨は実際の通貨と同じように、何かを売り買いした時の支払いに利用できる「お金」です。

最近ではインターネット上だけでなく、実際の店舗でも、仮想通貨を使った支払いができる場所が増えてきています。

こうした中で、仮想通貨を対象とした新たな投資にも注目が集まっています。

しかし現状の仮想通貨投資は、相場の不安定さや、データという特性上、サイバー攻撃などによる通貨の消失が問題になっています。

実際2018年1月に580億円分もの仮想通貨がハッキングにより消失するという事件も発生、仮想通貨のリスクも表面化しています。
(事件についてはこちら)

これから仮想通貨投資を始める場合は、こうした投資のリスクがあることをしっかり理解する必要があるのです。

仮想通貨投資のメリットとは?

仮想通貨投資もFXと同じように通貨を売り買いするのよ(安く買って高く売るの図)へ~FXと似てるんだね!

仮想通貨投資は為替取引とよく似ています。
FXでいうドルや円と同じように、仮想通貨と円、または仮想通貨同士を売買して価格変動による利益をねらいます。

現在は仮想通貨バブルとも言われているほど変動が激しく、ビットコインは当初の10万倍以上の値段で取引されています。

仮想通貨の代表であるビットコインは、そのシステムで発行される通貨の総量が決まっています。

そのため、法定通貨のように通貨が発行されすぎてインフレを引き起こす心配はなく、流通すればするほど価値が高くなるという特徴があります。

現在は様々な仮想通貨が開発されているため、新しい仮想通貨の中にはこの特徴に当てはまらない場合もあり、注意が必要です。

また仮想通貨の相場は変動が激しく、現在もっとも流通しているビットコインでも1日10%以上変動することがあります。

■仮想通貨投資のメリットをまとめると

・今後さらに価値が上昇することが期待される
・インフレを起こす心配がなく、流通するほど価値が上がりやすい
・相場の価格変動が大きい

※新しい仮想通貨の中には例外もあります。

仮想通貨投資のリスクとは?

相場の変動が大きいと、変動による損失リスクも高いの。ハッキングされたらどうしよう~。通貨の種類が急激に増えてるから、投資詐欺にも注意が必要ね

取引において相場の変動が大きいことは魅力ですが、これは同時に価格変動による損失リスクも高いという点に注意しておきましょう。

また、仮想通貨はインターネット上に存在する「データ」です。

データである以上、ハッキングなどのサイバー攻撃を受ける可能性もあります。

2014年には、国内最大のビットコイン取引所「マウント・ゴックス」で、約115億円相当のビットコインが消失するという事件が起こりました。

仮想通貨投資に大きな衝撃が走る!
⇒マウント・ゴックス事件とは?

インターネットを介したサイバー攻撃の標的には、仮想通貨取引所のシステムだけでなく、個人のパソコンも含まれます。

そして仮想通貨には管理や発行元が存在しないので、もし何か問題が起きても国や銀行による補償はありません。

■仮想通貨投資のデメリットをまとめると、

・価格変動リスク
・サイバー攻撃の危険性
・投資詐欺などの被害
・国や銀行によって補償されない

※新しい仮想通貨の中には例外もあります。

初心者サポートが充実で安心のFX

FXも仮想通貨投資と同じように割と最近の投資ですが、取引量が仮想通貨と比べて格段に多く、既に投資の仕組みが整備されています。

そのため初心者向けの機能が充実したFX会社も多く、投資初心者も安心して始められるようになっています。

初心者向けなのはどっち?FXと仮想通貨を徹底比較!

仮想通貨とFXの特徴を比較

仮想通貨は新しい投資対象として注目されていますが、初心者が知識がないまま取引をしてしまい、思わぬ損失や問題が起きてしまったケースも増えています。

2017年4月から仮想通貨法(正確には仮想通貨に関する資金決済法の改正)が施行され、仮想通貨や取引所に関する規定が整備されました。

ですが、仮想通貨投資はまだ発展途上であり、現状ではまだ多くの問題も抱えてます。

今後流通が増えれば改善されていく可能性がありますが、投資する場合は仮想通貨の仕組みやリスクをしっかり理解する必要があります。

⇒仮想通貨についてもっと詳しく解説

なんと言っても無料練習が使える

提供しているサービスで大きく違うのは、取引を無料練習するための「デモトレード」がFXにはあるということです。

仮想通貨の取引所でも全くない訳ではないのですが、普及率はFXの方が断然良い状態になっています。

どちらがいいか悩んでいる方は、こういった体験サービスを利用して決めるのも手です。

もっと詳しく解説!仮想通貨の特徴とは

仮想通貨の特徴についてもう少し詳しく説明するわね。仮想通貨の正式名称は「暗号通貨」で、ドルや円などの「法定通貨」区別されるわ

仮想通貨はインターネット上に存在する電子データの「通貨」です。

暗号通貨が正式な名前ですが、日本では仮想通貨の呼び名で定着しています。

仮想通貨は、ドルや円などの通常の「通貨」とどのような違いがあるのでしょうか?その特徴は以下の通りです。

紙幣や硬貨は存在しない

仮想通貨はインターネット上に存在するデータなので、ドルや円などの実際の通貨のような紙幣や硬貨が存在しません。送金や決済はすべてデータ上でのやり取りになります。

仮想通貨には、ウォレット(財布)という仕組みがあります。

利用者が所有する仮想通貨は、このウォレットに保持されています。

国や銀行などの管理・発行元が存在しない

ドルや円など、国や銀行が管理・発行し、国がその価値を保証している通貨のことを「法定通貨」と言います。

一方、仮想通貨はそれぞれの仮想通貨システムの中で発行されるので、国や銀行は関与せず、公的な管理元も存在しません。

実際のお金に換金できる

仮想通貨は、法定通貨から仮想通貨への交換だけでなく、仮想通貨から法定通貨への交換や、仮想通貨同士の交換も可能です。

主に取引所で換金を行いますが、ビットコインであればATMで対応している場合も増えてきているようです。

⇒FXの特徴はコラムで学ぼう

データなのにどうしてお金と交換できるの?

仮想通貨はブロックチェーンという、銀行で言う取引台帳のような技術が使われていて、それが通貨の信用を保っているの。ブロックチェーン?

ここまでの説明で、「仮想通貨=データとして存在する通貨」ということが分かりましたが、 なぜ国や銀行が関係ないデータの通貨に、お金としての価値があるのでしょうか?

実は、仮想通貨がお金としての価値を持つ理由は、そのシステムにあったのです。

ビットコインをはじめとする仮想通貨のシステムには、ブロックチェーン技術が使用されています。

ブロックチェーンとは、インターネット上に存在するビットコインの全ての取引履歴を記録した、取引台帳のようなシステムです。

ビットコインをはじめとする仮想通貨は、インターネット上の全ての取引がブロックチェーンによって正確に記録、暗号化されて、簡単に不正が出来ないようになっているのです。

このブロックチェーンによって、仮想通貨の存在や取引は必ずどこかに記録が残るため、国や銀行のような公的な管理元が存在しなくても、ビットコインを信用する利用者の間では「通貨」としての価値が保証されているのです。

逆に、もしこのシステムに不備や欠陥が見つかり「通貨」としての信用が失われてしまった場合は、仮想通貨そのものの価値がなくなる可能性もあります。

仮想通貨の元祖!ビットコインとは?

仮想通貨といえばビットコイン!ビットコインは現在ある多くの仮想通貨の元になった最初の仮想通貨

現在の仮想通貨市場でもっとも多く取引されているのが、時価総額第1位のビットコインです。通貨の単位は「BTC」です。

ビットコインは、サトシ・ナカモトという人物が2009年に発表した論文をもとに開発された、最初の仮想通貨です。

仮想通貨のことは知らなくても、ビットコインという名前だけは聞いたことがある方もいると思います。

ビットコインは、現在開発されている数多くの仮想通貨が誕生するきっかけとなる、最初の仮想通貨です。

仮想通貨はビットコインアルトコインの2種類に分けられます。

これは多くの仮想通貨がビットコインのシステムを利用して開発されているからであり、アルトコインの”アルト”とは、Alternative(オルタナティブ=代わり、代替)という意味を表しています。

ビットコインは発行元・管理元が存在しないという特徴以外に、ビットコインのシステムで発行される通貨の総量が決まっているという特徴があります。

ドルや円などの法定通貨は大量に発行されるとインフレを引き起こして価値が下がります。

ですが、ビットコインはあらかじめ通貨の総量が決まっているので、インフレを起こす心配がありません。
これもビットコインが投資対象として注目されている理由のひとつです。

国内では2014年に起きた「マウント・ゴックス事件」で、ビットコインと仮想通貨の名前が有名になりました。

マウント・ゴックス事件

当時、国内では最大のビットコイン取引所であった「マウント・ゴックス」で、
約115億円に相当する大量のビットコインが消失する事件がありました。

この事件は当初「サイバー攻撃によるビットコインの盗難」とされていましたが、真相は内部者の不正アクセスによるビットコインの横領だったのです。

事件の犯人が当時の「マウント・ゴックス」の社長であり、事件後この取引所は破綻しましたが、国内では仮想通貨とビットコインに対するネガティブなイメージが広がりました。

人気上昇中のイーサリアムとは

最近人気急上昇のイーサリアム!新技術で注目を集めるイーサリアムは、実は開発用のプラットフォームの名前なの。通貨じゃないんだ!

イーサリアムは最近人気上昇中の仮想通貨です。

時価総額はビットコインに次ぐ第2位です。
通貨単位は「ETH」です。

イーサリアムもビットコインと同じ仮想通貨と思われていますが、実はそうではありません。

イーサリアムとは、ブロックチェーン技術を利用したアプリケーションやソフトウェアを開発するためのプラットフォームの名前です。

イーサリアムのプラットフォームを動かす際に使われるのが、仮想通貨のイーサ(ETH)なのですが、今ではイーサリアム自体を通貨の名前として使うことが多いです。

今年(2017年)マイクロソフトなどの企業がイーサリアムと提携したことで大きく注目されました。

ですが、イーサリアムは今までにもハッキングによる大規模な通貨の流出事件や、
最近もフラッシュクラッシュ(瞬間的な暴落)によって、一瞬で通貨の価値が99%以上暴落することがありました。

イーサリアムは期待が大きい反面、その脆弱性がたびたび問題になっています。

人気の通貨リップルとは

リップルは発行元の管理者がいる仮想通貨よ。銀行などの送金システムに使われてるわ

リップルは、アメリカのリップル社「 Ripple, Inc.」が開発する、銀行などの金融機関で扱う金融商品の決済・送金システムの総称です。

そのシステムで使われているのが仮想通貨のリップルで、通貨単位は「XRP」です。

時価総額はビットコイン、イーサリアムに続く第3位です。

リップルは日本からアメリカに送金したり、海外取引などで通貨の両替が必要になる場合に、仲介通貨としてリップル(XRP)を使うことで、通常は時間のかかる決済・送金をスムーズに行うシステムです。

リップルは発行元・管理元が存在するのが特徴です。

管理元が存在するということは、管理元であるリップル社の倒産などにより通貨の価値がなくなるリスクがあるということにもなります。

注目の仮想通貨投資だけど…

仮想通貨は日々新しい通貨が開発され、新たな投資対象として非常に注目もされています。

しかし、仮想通貨自体がまだ発展途上の段階であり、相場の不安定さや脆弱性、ハッカーによる攻撃の可能性など、多くの課題もあります。

これから仮想通貨投資を始める場合は、仮想通貨の仕組みやリスクをしっかり理解してから始めるようにしましょう。

コインチェックでの仮想通貨ハッキング事件とは

仮想通貨ネム(NEM)のハッキング事件とは

仮想通貨取引所は数多くありますが、その中でも1,2位を争う取引所が「ビットフライヤー」と「コインチェック」でした。

そのうちの一つ、コインチェックが2018年1月26日に仮想通貨の一つである「ネム(NEM)」がハッキングにより5億2千万NEM(約580億円)も消失したことを発表しました。

消失と言えばマウントゴックス事件を思い出す方もいらっしゃるかもしれませんが、その時に事件で消失した額は114億円。

今回のコインチェックの事件がいかに大きいのかが分かります。

コインチェックで問題となっているのがセキュリティの甘さです。

他の取引所では安全のために仮想通貨をネットとは隔離したコンピューターで管理しているのに対し、コインチェックではネットに繋がったまま管理していたことがその理由です。

またFX会社は顧客から預かったお金は信託銀行に預ける事でFX会社の資産から分離、仮にFX会社が潰れても顧客資産は守られます。

しかし仮想通貨の場合は信託や顧客資産保全についてまだ整備されておらず、セキュリティ面のみならず資産安全面での不安も表面化してしまう事件となっています。

取引所各社に行政処分。問われる信用性とセキュリティ

問われる仮想通貨取引所の信用性

2018年3月8日、コインチェックに対して2度目の業務改善命令がでました。

同時に顧客から預かった仮想通貨をオーナーが私的に流用したとして「ビットステーション」が業務停止命令、GMOコインやザイフを運営するテックビューロと言った大手取引所についても顧客保護やマネーロンダリング対策が不十分であると業務改善命令が出ました。

2017年急速に拡大した仮想通貨市場ですが、その拡大に取引所の体制やモラルと言った基本的な事が疎かになっている実態が伺えます。

また取引所が頻繁にダウンして取引が出来なかったり、FXと比べても非常に高い手数料(スプレッド)であったりと取引所の信用問題が勃発しています。

まだまだ発展途上ではあるが故なのですが、投資が初めての方は仮想通貨取引を行う際は十分に注意する必要があります。

2019年もビットポイントで仮想通貨流出

ビットポイントによる仮想通貨流出事件

仮想通貨流出事件の度にセキュリティ強化が叫ばれてますが、残念ながら2019年に入ってもハッキング事件による流出が起きています。

2019年の7月12日、仮想通貨取引所のビットポイントジャパンが約35億円相当の仮想通貨流出したと発表しました。

流出した分は仮想通貨にて保障が受けられましたが影響を受けた人数は5万人にも上り、改めて仮想通貨とセキュリティの問題は今だに解決できていない問題という事を浮き彫りにした事件でした。

しっかりとしたセキュリティ体制を業界が一丸となって構築して欲しいものですね。

ビットコインの現在と今後の見通し

ビットコインのイメージ

2020年に入ってからの動き

2020年に入ってからのビットコインの価格推移はどのようになっているのでしょうか?

1月~2月にかけてビットコインの価格が高騰しています。

90万円台から110万円台までと、かなり市場が盛り上がっている様子が伺えます。

2017年のビットコインバブルで220万円まで上がった価格が、2018年には35万円になるという歴史的暴落(※下落率85%)を記録したことから考えると、ここ最近の価格推移はかなり落ち着きを取り戻したとも言えるでしょう。

2020年以降の見通し

2018年に暴落したビットコインが、なぜ今年に入って上昇しているのか?

その理由について押さえておきましょう。

これには2020年6月にビットコインの「半減期」が訪れることが関係しています。

半減期とは、その名の通り通貨の発行量が半分になる期間のことです。

マイニングで貰える報酬が半分になるため、ビットコインの希少性が高まり、急激な価格変動が起こらなくなると見られています。

希少性が高まるということは、簡単に言えばレア度が上がるということ。

FXでもそうですが、手放すトレーダーが少なく、手に入りにくい通貨ほど価格が上昇する傾向にあります。

そのため、あらかじめ半減期が設定されているビットコインでは上昇時期が分かりやすくなっており、その上昇を狙って半減期の1~3か月前に通貨を購入する動きが多く出始めるようになると言われています。

つまり、今後もビットコインは上昇傾向にあり、以前のような暴落もなさそうだと言える時期に入っています。

ビットコイン以外にも2020年に半減期に入るモナコインや、2021年に半減期に入るビットコインキャッシュなどまだまだ仮想通貨には可能性に注目が集まっています。

無料練習ツールの有無がFXと仮想通貨の大きな違い

FXなら気軽にお試し無料体験ができる

FXと仮想通貨取引の大きな違いの1つがデモトレードの有無です。

デモトレードとは実際の相場で本物のトレーダーに混じって取引練習ができるツールの事です。

現在、仮想通貨取引所でデモトレードを提供しているところはほとんどありません。

仮想通貨を始めるのであれば最初から実践を行う必要があるのです。

FXの場合はデモトレードを提供している会社が多く、実践前に無料お試し体験をすることができます。

実際にお金を使わずとも取引ツールの練習や勝つための戦略実験など多様な用途で利用できるのがデモトレードの魅力です。

また基本的な考え方はFXも仮想通貨も似ているので、仮想通貨取引に興味がある人もまずはFXデモトレードで取引練習をしてみると良いです。

⇒ 無料練習できるデモトレードとは

自分のお金を使わずに実践を行うことも可能なFX会社

1通貨から取引できるSBIFXトレード

FX会社の中でもSBIFXトレードを利用するとなんと1通貨単位で取引をすることが可能となります。

レバレッジを活用すれば4円からと超少額資金でFX取引が出きるのです。

さらに新規口座開設+初回ログインで口座に500円がもれなく入金されるので、その資金を使ってお試し実践も可能!

自分の資金を使わずともFX実践を行う事ができます。

FX・仮想通貨のどちらでもまずはFXデモトレードで無料練習してから、SBIFXトレードでお試し実践!!これが賢く上達するための近道です。

⇒ 賢くお得にFX実践ができるSBIFXトレードとは

自動売買ツールで簡単お任せOKのFX

気軽にお任せ取引できるFX自動売買

仮想通貨取引にはないもう1つの魅力が自動売買ツールの充実さです。

FX会社では高性能な自動売買ツールを提供しているところが多く、時間がない人や取引に不安がある人も安心して取引を行うことができます。

仮想通貨でも個人や取引所ではない業者が自動売買ツールを提供していますが、高額であったり信用性の問題があったりと不安な部分も多いです。

金融庁にしっかりと監督されている証券会社が提供している自動売買ツールならまず大丈夫ですし、そのツールのこれまでの成果をきちんと公開しているところも多いのでとっても安心です。

また自動売買ツールは取引量が多くて変動が緩やかな時ほど効果を発揮します。

取引量も以前ほど多くなく、変動も大きい仮想通貨と自動売買は相性が悪いという側面もあります。

自動取引で賢く簡単に取引をしたい!という時はFXを選ぶ方が良いでしょう。

⇒ 賢くお任せ取引できる自動売買とは

他投資とFXの違い特集

FXと仮想通貨に関する質問

Q:FX・仮想通貨・株の違いとは何?

FXと仮想通貨、そして株は基本的な取引方法は一緒です。

一番大きく違うのは取引対象が何か?という点です。

FXは米ドルや円などの現実通貨、株は会社が発行している株式、仮想通貨はビットコインやリップルなどの仮想のお金が取引対象です。

またFXでは可能なレバレッジが25倍なのに対して、株は3倍、仮想通貨は取引所によって違いますが数倍ほどとなります。

そのほか大きな相違として取引可能時間の違いがあります。

仮想通貨は365日24時間取引できるのに対し、株の場合は平日の9時~15時(途中11時半~12時半は休み)、FXは平日24時間取引となります。

Q:FXと仮想通貨で税金の仕組みに違いは?

共に「雑所得」という区分になるので、給料をもらってる方は年20万円以上、無い方は年38万円以上の収入を得た場合に税金が発生するのは同じです。

しかしFXと仮想通貨では税金の仕組みが大きく違います。

FXの場合は申告分離課税と仕組みになり、どれだけ利益を上げようと税率は変わらず20.315%と一定の上、貰っている給料の税金に影響を与えることはありません。

仮想通貨の場合は総合累進課税という仕組みが適用されるので、利益を出すほどに税率は上がり最大55%もの税が発生します。またこれは給料側の税率にも反映されるので、仮想通貨で利益を上げるほど給料側の税金も上がります。

⇒FXの税金や確定申告について詳しく解説

Q:FXと仮想通貨は損益通算できる?

損益通算とは別手段同士で得た利益や損益を合わせて相殺させることです。

FXも株も雑所得という区分になり、この区分の所得収入は損益通算が出来ません。

なのでFXで利益を上げたけど、仮想通貨で損失を出したという場合にその利益と損失を合わせて節税、という方法は取れないので注意しましょう。

但しFXや株の場合に限っては、過去に遡って最大3年間損失を繰り越せる制度があります。

FXで去年は損失だしたけど、今年はFXで利益を出したという場合に、前年の損失と今年の利益を合算させることが可能です。

Q:FXと仮想通貨は結局どっちがおすすめ?

投資初心者の方はまずはFXをおすすめします。

仮想通貨の場合は値動きが非常に大きく、また論理的に不可解な変動を起こすことも多いので初心者の方が利益を出すのは難しい場面が多いです。

また毎年の様に流出事件が起きるようにセキュリティ不安もあります。

FXの場合はデモトレやセミナーなどユーザーサポートがしっかりしているうえ、取引ごとに発生するスプレッド(実質取引手数料)が仮想通貨とは比べ物にならないほど安いので無駄なコストを発生させません。

初心者の方におすすめできる要素が満載のFXでまずは始めてみましょう。

Q:FXや仮想通貨をするときは海外業者を使た方が良い?

FXの場合は海外業者は数百倍ものレバレッジを掛けれたり、どんなに損失を出してもマイナスにならない「ゼロカット」システムを導入している所があります。

また仮想通貨の場合は国内業者とは比べ物にならないほど豊富な種類の通貨を扱っており、そのようなマイナー通貨の中には一夜にして何倍もの値上がりが期待できるようなものもあります。

ただ海外業者は金融庁の監督を受けていないため、もしトラブルにあってもすべて自分で解決しなくてはなりません。

詐欺的なものにあったり、入出金トラブルにあっても誰も助けてくれません。

特に利益を出したのに出勤させてくれない、なんてトラブルは海外業者にはよくある話です。

FXにしても仮想通貨にしても金融庁にしっかり監督されている国内業者が安心です。

Q:FXと仮想通貨FXは違うの?

よく仮想通貨FXという言葉を耳にするかもしれませんが、FXと仮想通貨FXは別物ですので注意しましょう。

FXは米ドルや日本円など現実通貨をレバレッジを掛けながら売買する投資で、仮想通貨FXはビットコインやリップルなどに対してレバレッジを掛けて取引をする投資です。

FXはレバレッジが25倍までなのに対して仮想通貨FXでは取引所によって違いますが多くで4倍までという所が多いようです。

ただ変動が非常に大きい仮想通貨でレバレッジを掛けるのはリスクも大きいので注意しましょう。

サイト運営者情報

サイト運営者:松沢 美沙

サイト運営者:松沢 美沙(Twitter:@tunagatta

FX取引歴15年、サイト運営歴6年。
これまでの取引経験を生かしつつ、分かりやすいサイト作りに日々励んでおります。

私自身の取引スタイルや紹介についてはこちらのプロフィールにて記載しています。サイトで紹介しているFX会社へは登録済みです。

また当サイトでは金融庁に登録されている安心FX会社のみを紹介しております。

認可を受けていない海外FX業者は国内拠点がなく、トラブルが発生しても自己責任となりますのでご注意ください。(※注)日本国内でFX業務を行うには金融庁に登録が必須です。
(金融庁HP:登録等を受けている業者一覧)

●必ず儲かると言った詐欺にご注意ください

必ず儲かるツールやFXで高配当を謳った集金など、詐欺事件ニュースが度々報道され、特に最近はSNSを介した勧誘が多いようです。

これだけ儲かってますとデータを見せて安心させる手口もありますが、収益データなどは簡単に改ざん出来ますのでご注意ください。

そういった業者の大元は海外を拠点にしてることが多いため、後で訴えても資金の回収が難しい場合があります。

最近ではコンサルしますというSNS呼びかけが多いですが、しっかりと情報元の確かさを確認するようにしましょう。

少しでも怪しいと感じたら周りの人に相談したり消費者庁に問い合わせて見てください。

ツールや自動売買を利用する場合はFX会社公式のツールを利用しましょう

金融庁にしっかりと監督されているFX会社が出しているものなので詐欺やポンコツ品といった心配がありません。

FXコラム